昨日県民文化会館で上演された中国雑技団、行って参りました〜〜〜〜☆
日中国交正常化35周年記念で来日された雑技団
繰り出される技に
拍手!
拍手!
拍手!
の嵐が連続。
全てが素晴らしく、感動の連続でした。
幕開きから私は(T^T)涙。
ここまでくるのに想像を絶する訓練を積んできたんだなぁ。
こんなに素晴らしいステージを観劇出来るなんて、なんて私って幸せ者!
と・・・・。
なによりも感動したのが彼らのプロ根性。
1幕最後の演目『十三人頂椀 騰・韻』のフィニッシュにちょっとしたハプニングがありました。
女性の着地を男性が受け止めるアクションがタイミングがずれ失敗してしまったのです!
ああ!
というどよめきの中、ステージでは何事もなかったようにもう一度体勢を立て直し組み始めました。
しかし2回目も失敗。
会場からはどよめきと同時に大きな拍手!
失敗しても完璧な物をみせようという姿勢に感動の拍手。
しかし団員たちはさらにもう一度組み直しです。
とても危険をともなう場面です。音楽は止まり会場は何も音はしません。
そんななかステージでは団員の短い掛け声で一つずつ技をくりだし、そして、問題の場面。
成功です!
きゃー!!!
感嘆の声!声!声!
そして技はまだ続きます。
拍手も続きます。
感動のフィニッシュ!
会場が割れんばかりの拍手の嵐!
どこからか聞こえるブラボーの声。
失敗してもなお挑戦し、完璧なものを見せようとするプロ根性!
あの瞬間、会場全体が大きな拍手で空気が動いていた感覚が今も残っています。
とても感動しました。
見に行けて本当によかった!
とても大きな力を分けてくれたステージに感謝です。